「毎月のトリミング代がバカにならない…」 「次の予約まで日にちがあるのに、愛犬の汚れやニオイが気になってきた」 「自宅で洗ってみたけれど、乾かしたらチリチリになってしまった…」
真っ白でふわふわのアフロヘアがチャームポイントのビションフリーゼ。その美しさを保つには、こまめなお手入れが欠かせません。しかし、ビションフリーゼのトリミング料金は、他の犬種に比べて高めに設定されていることが多く、毎月の出費に頭を抱えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
実は、正しいシャンプー選びと乾かし方のコツさえ掴めば、自宅でもサロン帰りのような「ふわふわ・真っ白」な仕上がりを再現することは十分に可能です。自宅ケアを取り入れることで、サロンに行く頻度を調整し、年間数万円の節約につなげることも夢ではありません。
この記事では、現役のSEOライター兼リサーチャーである私が、ビションフリーゼの特性に特化したおすすめシャンプーと、プロ顔負けの仕上がりを実現するための洗い方・乾かし方を徹底解説します。
【この記事のポイント】
- ビションフリーゼの「白さ」と「ボリューム」を引き出すシャンプーの選び方
- プロも愛用する、自宅ケアにおすすめの実力派シャンプー5選
- 毛玉を作らず、アフロヘアをきれいに作るための「ドライヤー技術」
- 自宅ケアで皮膚トラブルを防ぐための注意点
ぜひ最後まで読んで、愛犬とのバスタイムを楽しいコミュニケーションの時間に変えてくださいね!
ビションフリーゼの自宅シャンプーをおすすめする3つの理由

「プロに任せないと失敗しそう…」と不安に思うかもしれませんが、自宅シャンプーには単なる汚れ落とし以上のメリットがあります。
1. 年間で約6万円もお得!トリミング代の節約効果
ビションフリーゼのトリミング料金は、地域やサロンにもよりますが、1回あたり8,000円〜12,000円が相場です。これはトイプードルなどと比べても割高で、技術(カットやブロー)に時間がかかるためです。
もし「月1回サロン(年12回)」を、「2ヶ月に1回サロン+月1回自宅シャンプー」のサイクルに変えたとします。
- 現状: 10,000円 × 12回 = 120,000円
- 自宅併用: 10,000円 × 6回 + シャンプー代(年間約5,000円)= 65,000円
なんと、年間約55,000円もの節約になります。浮いたお金で、愛犬に良質なフードやおもちゃを買ってあげることもできますね。
2. 愛犬とのスキンシップと健康チェック
シャンプーやブラッシングは、愛犬の体に触れる絶好の機会です。濡れた状態の皮膚を見ることで、普段のモコモコの毛の下に隠れている皮膚の赤み、湿疹、しこり、ノミ・ダニの有無などを早期に発見できます。 ビションフリーゼは皮膚がデリケートな子も多いため、飼い主さんの手による定期的なチェックは健康維持に直結します。
3. サロン予約が取れない時の「つなぎケア」として最適
人気サロンは2〜3ヶ月待ちということも珍しくありません。「予約日までまだ2週間あるのに、お散歩でドロドロになってしまった…」という時、自宅できれいに洗えるスキルがあれば、いつでも清潔な状態をキープできます。真っ白な被毛は汚れが目立ちやすいので、気になった時にサッと洗える環境は精神的な余裕にもつながります。
失敗しない!ビションフリーゼ用シャンプーの選び方
ビションフリーゼのシャンプー選びで重要なのは、「白さ(汚れ落ち)」と「ボリューム(ふんわり感)」の両立です。適当なものを選ぶと、毛が寝てしまったり、黄ばみが取れなかったりと失敗の原因になります。
【白さ重視】黄ばみを防ぐホワイトニング成分配合か
ビションフリーゼ最大の特徴である「純白の被毛」を維持するには、汚れをしっかり落とし、黄ばみを抑える機能が必要です。
- ホワイトニングシャンプー: 光の反射を利用して白さを際立たせる成分や、汚れを酵素分解する成分が含まれています。漂白剤入りのような危険なものではなく、天然由来成分で白さを引き出すものを選びましょう。
【ボリューム重視】アフロを支える「ハリ・コシ」成分
ビションフリーゼの毛は細く柔らかい「ダブルコート」です。しっとりしすぎるシャンプーを使うと、毛が重くなってペタンとしてしまい、トレードマークのアフロヘアが作れません。
- おすすめ成分: ケラチン、シルクプロテインなど。これらは被毛にハリとコシを与え、根元から立ち上がるようなボリューム感を作ります。「ふんわりタイプ」「ボリュームアップ」と記載された商品を選びましょう。
【皮膚トラブル対策】デリケートな肌を守る低刺激・アミノ酸系
汚れを落としたいからといって、洗浄力が強すぎる石油系シャンプーを使うと、必要な皮脂まで落としてしまい、皮膚トラブルの原因になります。
- 低刺激: 成分表の最初に「ココイル〜」「ラウロイル〜」と書かれているアミノ酸系シャンプーがおすすめです。肌に優しく、洗い上がりのキシキシ感も軽減されます。
香りと泡切れの良さもチェックポイント
毛量が多いビションフリーゼは、すすぎに時間がかかります。泡切れが悪いとシャンプー残りの原因になるため、泡切れの良さも重要です。また、香りが強すぎると犬のストレスになるため、微香性や天然ハーブの香りがベターです。
ビションフリーゼにおすすめのシャンプー5選【プロも愛用】
数ある犬用シャンプーの中から、ビションフリーゼの「白さ」と「ふわふわ」を実現できる、信頼性の高いアイテムを厳選しました。
プロフェム ブリスルシャンプー ★★★★★
- 特徴: 多くのプロトリマーが愛用する実力派。コーギーや柴犬などにも使われる「ハリ・コシ」重視の設計で、ビションフリーゼの柔らかい毛もしっかり立たせます。
- おすすめ理由: とにかくボリュームが出ます。カットの仕上がりが変わると評判。泡立ちも非常に細かく、摩擦ダメージを防ぎます。
自宅でふんわりボリュームアップするならコレ↓
ゾイック (ZOIC) ホワイトニングシャンプー ★★★★
- 特徴: 被毛の白さを際立たせることに特化したシャンプー。サルビアの花エキスやヒアルロン酸などの保湿成分も配合。
- おすすめ理由: 黄ばみが気になる子に最適。洗浄力と保湿のバランスが良く、洗い上がりの香りがサロンのように上品です。
BIOGANCE (バイオガンス) ホワイトスノーシャンプー ★★★★
- 特徴: フランス発のオーガニックペットケアブランド。パラベンやフェノキシエタノール不使用で、天然成分(エルダーベリーなど)が被毛の本来の白さを引き出します。
- おすすめ理由: 低刺激で安全性を重視したい方に。黒色の毛にも使える成分ですが、白い毛の透明感アップに定評があります。
A.P.D.C. ティーツリーシャンプー ★★★
- 特徴: オーストラリア産のティーツリーオイルを配合。消臭効果と殺菌効果が高く、さっぱりとした洗い上がりが特徴。
- おすすめ理由: お散歩好きで汚れやニオイが気になる子におすすめ。爽やかなハーブの香りが長続きし、虫除け効果も期待できます。
ラファンシーズ トリートメントシャンプー NK-12 ★★★★★
- 特徴: 「いつまでも触っていたい」と思わせる最高級の仕上がり。弱酸性(pH5前後)で皮膚に優しく、被毛を健やかに保ちます。
- おすすめ理由: ふんわり感だけでなく、毛の絡まりにくさを重視するならこれ。少し高価ですが、希釈して使うタイプなので実はコスパも悪くありません。
毛玉を作らせない!自宅シャンプーの準備と手順【完全ガイド】

良いシャンプーを買っても、洗い方が間違っていると台無しです。特にビションフリーゼは「毛玉」ができやすいので、正しい手順を守ることが不可欠です。
【最重要】濡らす前のブラッシングが成功の9割を決める
いきなりシャワーをかけてはいけません!濡れると毛玉がギュッと固まり、後から解くのが不可能になります。
- スリッカーブラシで全身の毛のもつれを完全に解きます。
- 脇の下、耳の後ろ、内股などの絡まりやすい場所は**コーム(金櫛)**を通して確認します。 この工程に15分〜30分かけても良いくらい、丁寧に行ってください。
37℃のぬるま湯で地肌までしっかり予洗い
犬の皮膚は人間より薄いため、熱いお湯は乾燥の原因になります。37℃〜38℃のぬるま湯が適温です。 ビションフリーゼの毛は水を弾きやすいので、シャワーヘッドを地肌に密着させるようにして、毛の根元までしっかり濡らします。ここで汚れの7割を落とすイメージです。
泡で包み込むように洗う(ゴシゴシ厳禁!)
シャンプー液を直接かけるのはNG。洗面器やスポンジで泡立ててから、泡を体に乗せます。
- 洗い方: 自分の爪を立てず、指の腹で優しく揉み込むように洗います。長い毛をゴシゴシ擦り合わせると毛玉になるので、**「泡で汚れを浮かす」**感覚で洗ってください。
すすぎ残しは皮膚炎の元!ぬるつきが消えるまで流す
泡が消えても、洗浄成分が残っていることがあります。特に脇の下、お腹、指の間は念入りにすすぎましょう。「ヌルヌル」がなくなり、「キュッ」という手触りになるまで流します。
ビションの命!「アフロ」を復活させるドライヤーのコツ

ここがプロと素人の分かれ道です。自然乾燥は絶対にNG!カビや悪臭、毛玉の原因になります。
1. タオルドライで水分を限界まで吸い取る
ドライヤーの時間を短縮するために、吸水性の高い「ペット用タオル(セームタオルなど)」で水分を拭き取ります。ここでも擦らず、**「タオルで挟んで押さえる」**ようにして水を吸わせます。
2. スリッカーブラシ×ドライヤーの「伸ばしテクニック」
ただ風を当てるだけでは、チリチリのくせ毛になってしまいます。
- 手順:
- スリッカーブラシで毛を根元からすくい上げる。
- その根元に温風を当てる。
- ブラシをゆっくりと毛先に向かって動かし、毛のカール(縮れ)を伸ばす。 この**「ブラシで伸ばしながら風を当てる」**動作を全身に行うことで、あのアフロのようなボリュームが生まれます。
3. 生乾きはNG!根元まで完全乾燥させるチェック方法
表面が乾いていても、密集した毛の根元が湿っていることがよくあります。冷風に切り替えて全身に風を当て、指を入れて湿気を感じないか確認してください。根元まで完全に乾かすことが、フワフワ持続の秘訣です。
よくある質問(FAQ)
Q1: ビションフリーゼのシャンプー頻度はどれくらいがベストですか? A1: 基本的には月1〜2回が目安です。洗いすぎは皮膚の乾燥を招きます。汚れが気になる場合は、汚れた部分(足先やお尻など)だけを洗う「部分洗い」を活用しましょう。
Q2: 人間用のシャンプーを使っても大丈夫ですか? A2: おすすめしません。 人間と犬では皮膚のpH値が異なります(人間は弱酸性、犬は中性〜弱アルカリ性)。人間用を使うと刺激が強すぎて、皮膚トラブルの原因になることがあります。必ず犬用を使用してください。
Q3: どうしてもドライヤーを嫌がります。どうすればいいですか? A3: 大きな音や熱風が怖いのかもしれません。まずは「弱風」で、体から少し離して当ててみましょう。また、ドライヤー専用のスタンドを使って両手を自由に使えるようにし、おやつを与えながら少しずつ慣れさせるのも効果的です。
Q4: シャンプー後に毛がバサバサになるのはなぜですか? A4: リンスやトリートメント不足、またはすすぎ残しが原因の可能性があります。また、保湿成分が配合されたシャンプーに変えるだけでも改善することがあります。仕上げに洗い流さないタイプの保湿スプレーを使うのも有効です。
Q5: 目元の涙やけが気になります。シャンプーで取れますか? A5: 酸化して変色してしまった毛の色は、シャンプーだけでは完全には落ちません。毎日のケア(こまめに拭く、専用のローションを使う)で予防することが大切です。目の周りを洗う際は、目に液が入らないよう特に注意し、優しく洗い流してください。

結論・まとめ
ビションフリーゼの自宅シャンプーは、最初は大変に感じるかもしれませんが、コツさえ掴めば愛犬の美しさと健康を守る強力な武器になります。
【自宅ケア成功の3箇条】
- シャンプー選び: 「白さ」と「ハリ・コシ」重視で選ぶ。
- 下準備: 濡らす前のブラッシングで毛玉を撲滅する。
- ドライヤー: スリッカーで根元から伸ばして、完全乾燥させる。
まずは、足先だけなどの部分洗いから始めて、徐々に慣れていくのもおすすめです。 ぜひ、今回ご紹介したおすすめシャンプーとテクニックを使って、自宅で「ふわふわ・真っ白」な愛犬に仕上げてみてください。その手触りと、トリミング代が浮いた分のおやつで、愛犬との絆がさらに深まるはずですよ!



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