「電気圧力鍋、便利そうだけど種類が多くてどれを買えばいいか迷う…」 「最新のV3と、安くなっているV2、結局何が違うの?」
そんな風に悩んでいませんか?ショップジャパンの『クッキングプロ』は人気の電気圧力鍋ですが、見た目が似ているため、自分にとって必要な機能がどちらなのか判断するのは難しいですよね。
結論から言うと、「パンやケーキを焼きたい」「最新の便利機能を使い倒したい」ならV3、「とにかく安く、基本的な圧力調理ができればOK」ならV2がおすすめです。
この記事では、家電量販店やネット通販の情報を徹底リサーチした筆者が、クッキングプロV2とV3の決定的な違いを比較解説します。さらに、購入前に知っておきたい「めんどくさい」という口コミの真偽や、V2プレミアムが「売ってない」理由についても掘り下げていきます。
この記事のポイント
- V3だけの新機能「ベイク(発酵・焼き)」でパン作りが可能に
- V2プレミアムは廃盤?現在は在庫のみの販売状況を解説
- 「めんどくさい」と言われる減圧時間やお手入れのリアルな実態
- あなたに最適なモデルが一目でわかる比較診断
決定的な違いはここ!クッキングプロV2とV3の比較表
「結局、何が変わったの?」という疑問に一発で答えるために、まずは主な違いを比較表にまとめました。
| 特徴 | クッキングプロ V3 (最新) | クッキングプロ V2 (旧型) |
| 最大の違い | ベイク機能あり (パン・ケーキ) | ベイク機能なし |
| 内蔵レシピ | 100種類以上 | 80〜100種類 (モデルによる) |
| 排気ボタン | あり (ボタンで安全に排気) | なし (おもりを傾ける) |
| ディスプレイ | ダイヤル&ボタン (直感的) | ボタン選択式 |
| 実勢価格 | 約14,000円〜 | 約10,000円〜 (在庫のみ) |
| こんな人に | パンを焼きたい・最新機能派 | とにかく安く買いたい派 |
最大の違いは「ベイク機能」!V3はパン・ケーキが焼ける
V3への進化で最も注目すべき点は、なんといっても**「ベイク(発酵・焼き)」機能**の追加です。
これまでの電気圧力鍋は「煮込み」や「蒸し」は得意でしたが、「焼き」は苦手でした。しかし、V3では温度管理機能が進化し、パンの発酵から焼き上げまでこれ1台で完結します。
- 発酵モード: 面倒な温度管理を自動で行い、ふっくらとした生地を作ります。
- ベイクモード: 側面と底面から均一に熱を加え、オーブンのように焼き上げます。
「朝食に焼きたての自家製パンを食べたい」「子供と一緒にお菓子作りをしたい」という方には、間違いなくV3がおすすめです。
メニュー数と使い勝手の進化(V3の排気ボタン等)
地味ですが、毎日使う上で大きな差が出るのが**「排気ボタン」**です。
- V2: 圧力を抜く際、蒸気口のおもりを指で直接傾ける必要があり、「熱い蒸気が怖くてドキドキする」という声もありました。
- V3: コントロールパネルにあるボタンを押すだけで蒸気を放出できるため、手がおもりに触れることなく安全・安心です。
また、操作パネルもダイヤル式になり、メニュー選択がスマホのスクロールのようにスムーズに行えるようになりました。
基本スペック(容量・圧力・サイズ)は変わらない?
進化ポイントが多い一方で、実は基本的な「圧力調理」のスペックはほぼ変わりません。
- 容量: どちらも標準的な3.2L(2〜6人分)
- 圧力: 最高70kPa(一般的な電気圧力鍋と同等)
- サイズ: キッチンに置きやすいコンパクト設計
つまり、「パンは焼かなくていい」「豚の角煮やカレーが美味しく作れれば十分」という方にとっては、V2でも性能的な不足はないと言えます。
クッキングプロV2プレミアムが「売ってない」理由は?
「V2を買おうと思って公式サイトを見たら、V3しか載っていない…」 そう戸惑う方も多いようです。実は、クッキングプロV2プレミアムは、メーカー(ショップジャパン)の公式サイトでは販売が終了しています。
モデルチェンジによる販売終了の背景
理由はずばり、V3へのモデルチェンジです。 現在、メーカーは最新モデルであるV3の販売に注力しており、旧モデルであるV2プレミアムは生産・公式販売を終了しました(廃盤)。
「何かの不具合で回収されたわけではないか?」と心配する声もありますが、あくまで新製品への切り替えによるものなので、性能自体に問題があるわけではありません。
V2はどこで買える?Amazonや楽天の在庫状況
では、もうV2は手に入らないのでしょうか? いいえ、そんなことはありません。現在は**「流通在庫(市場に残っている在庫)」**のみ、Amazonや楽天市場などのECサイトで販売されています。
- Amazon: 「クッキングプロ V2」で検索すると、在庫がある場合があります。
- 楽天市場: 家電量販店のオンラインショップなどが出品していることがあります。
ただし、在庫限りで終了となるため、「とにかく安く手に入れたい!」という方は、新品在庫がある今のうちに早めの決断が必要です。
購入前に知っておきたい「めんどくさい」という口コミの真実
便利な電気圧力鍋ですが、ネット上には「意外とめんどくさい」「思っていたのと違う」という口コミも存在します。 買ってから後悔しないために、そのネガティブな口コミの正体を正直に解説します。
「調理終了」ですぐ食べられない?減圧時間の誤解
「5分でカレーができると聞いたのに、結局1時間かかった!」 これが最も多い「めんどくさい(というか騙された)」と感じるポイントです。
実は、レシピに書かれている「加圧時間」には、「圧力が上がるまでの時間」と「圧力が下がるまでの時間(減圧)」が含まれていません。
- 加熱&加圧: 10〜20分
- 加圧調理: レシピ通りの時間(例:5分)
- 減圧(ピンが下がるまで): 10〜30分
この前後の待ち時間を計算に入れておかないと、「急いでいるのに蓋が開かない!」という事態になります。これはV2・V3共通の仕組みなので、「時短」というよりは**「ほったらかし調理(火の番をしなくていい)」**というメリットで捉えるのが正解です。
お手入れは大変?ピンとパッキンの洗浄頻度
「毎回パーツを洗うのが手間」という声もあります。 確かに、普通のお鍋ならサッと洗って終わりですが、クッキングプロは安全のために以下のパーツ洗浄が推奨されています。
- 内なべ(コーティングがあるので優しく手洗い)
- 内ぶた&パッキン
- 圧力切替弁・排気ノズルキャップ
特に「パッキン」に料理のニオイがつきやすいのが難点。ただ、V3からは内ぶたの着脱が少ししやすくなっているなど、細かい改良は進んでいます。「洗い物の手間」と「調理の手間」、どちらを減らしたいかが判断の分かれ目です。
説明書がわかりにくい?ユーザーが陥る罠
「ボタンが多くて、どのメニューを選べばいいかわからない」という声も、特にV2ユーザーから聞かれます。 付属のレシピブックと本体のボタン名が一致していない(番号で選ぶなど)場合があり、最初は説明書とにらめっこする必要があります。
この点は、ダイヤル操作でメニュー名が画面に表示されるV3で大きく改善されました。「機械操作が苦手」という方は、迷わずV3を選ぶのがストレスフリーへの近道です。
意外と知らない?保温のやり方と温め直しのコツ
購入後に「あれ?」となりがちなのが、保温と温め直しです。炊飯器のような「いつでも保温ボタン」がないため、少しコツがいります。
自動保温と「温め直し」機能の違い
クッキングプロには、調理終了後に自動的に切り替わる「保温」機能(最大1〜3時間などモードによる)はありますが、冷めた状態から「保温ボタン」だけを押すことはできません。
冷めた料理を温めたい場合は、以下の使い分けが重要です。
- 「温め直し」機能: 加圧はしませんが、再び熱を加えます。ただし、汁気が少ないと焦げ付く可能性があるため注意が必要です。
- 「煮込み」モード: 蓋を開けたままグツグツ温めたい時に便利です(最長3分〜など時間制限あり)。
「いつでもホカホカ」を期待しすぎるとギャップを感じるポイントなので、食事の時間に合わせて調理完了時間をセットする「予約調理」をうまく活用するのが正解です。
電気を使わない「保温調理ポット」という選択肢
もし、「朝作って夜まで温かいままがいい」という長時間保温がメインの目的であれば、電気圧力鍋よりもサーモスなどの「保温調理器(シャトルシェフ等)」の方が適している場合もあります。
クッキングプロはあくまで「時短・加圧」のスペシャリスト。「長時間保温は苦手」と割り切り、食べる直前に「温め直し」機能を使うスタイルが最も美味しくいただけます。
【結論】あなたにおすすめなのはどっち?
ここまで比較してきましたが、最終的にどちらを選ぶべきか、ズバリ結論を出します。
クッキングプロV3がおすすめな人(パン・最新機能)
以下の項目に2つ以上当てはまるなら、最新のV3で決まりです。
- [x] パンやケーキ、ローストビーフなど多彩な料理を作りたい(ベイク機能必須)
- [x] 機械の操作は苦手。画面を見てダイヤルで直感的に選びたい
- [x] 蒸気抜きで火傷するのが怖い。ボタン一つで排気したい
- [x] 予算よりも、長く使える最新の便利さを優先したい
V3はまさに「完全版」。毎日の料理をイベントのように楽しみたい方に最適です。
クッキングプロV2がおすすめな人(コスパ・シンプル)
逆に、以下のようなタイプの方は、あえて**V2(プレミアム)**を探すのが賢い選択です。
- [x] パンやケーキは焼かない。角煮、カレー、ご飯が炊ければ十分
- [x] とにかく初期費用を抑えたい(V3との差額で食材を買いたい)
- [x] 多少の手間(排気操作など)は気にならない
- [x] ボタン式のシンプルな家電に慣れている
基本の「圧力調理」の味は変わりません。在庫があるうちに、Amazonや楽天でお得なセットを見つけたら即買いをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
最後に、購入を迷っている方が気になる細かい疑問にQ&A形式でお答えします。
Q1:ご飯は何合まで炊けますか?味はどうですか? A:V2・V3ともに、白米は2合〜5合まで炊けます。圧力鍋特有の「もちもち」とした食感に仕上がり、甘みが引き出されるのが特徴です。早炊きも可能ですが、炊飯器のような細かい炊き分け機能はありません。
Q2:V2の「プレミアム」と「ベーシック」の違いは何ですか? A:旧型V2にはかつて「ベーシック」もありましたが、現在は主に「プレミアム」が流通しています。プレミアムには「発酵調理機能(パン焼き等のベイク機能とは別)」がついていますが、V3のベイク機能ほど高機能ではありません。今買うならV2プレミアムかV3の二択です。
Q3:電気代は高いですか? A:1時間あたり約20〜30円程度ですが、実際に電気を使うのは加圧前の加熱時と加圧中のみです。加圧後の放置時間は電気を使わないため、長時間の煮込み料理をガスで作るより安く済む場合が多いです。
Q4:レシピ本は必要ですか? A:本体にレシピが内蔵されていますが、初めての方はレシピ本(または公式サイトのレシピ集)があると安心です。特に水の量や材料の切り方は、圧力鍋専用の分量があるため、慣れるまではレシピ通りに作ることを推奨します。
Q5:音がうるさいと聞いたのですが? A:調理中は非常に静かです。ただし、調理後の「排気」の際、プシューッ!と大きな蒸気の音がします。V3は排気ボタンで調整しやすいですが、初めての方は驚くかもしれません。換気扇の下で使用しましょう。
まとめ
クッキングプロは、V2もV3も「ほったらかしでプロの味」を実現する優秀な相棒です。 **「パン機能と使いやすさのV3」か、「コスパ最強のV2」**か。あなたのライフスタイルに合わせて選んでみてください。どちらを選んでも、キッチンに立つ時間がもっと楽しくなるはずです!


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